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インタビュー

INTERVIEW 01

お墓を通じて家族が
ひとつになれた気がします

青森市幸畑 中村様 ご夫婦

自分たちが元気なうちにお墓を建てたいということで、1年前にお墓をたてられました。
多趣味と豪語するご主人が昔から変わらず続けているのが登山とのこと。
そして、30代の時に奥様と行ったカラコルム山脈は、沢山の苦労があったけど、消して忘れることのない大切な思い出になったそうです。
お二人にとって共通の大切な思い出であるカラコルム山脈を、お墓に彫っています。

「やっぱり元気なうちに支度できるものは支度して。
と思っていました」
1年前に墓をおつくりされたわけですけれどもなんでお墓を建てようと思われたんでしょうか。
  • 夫:

    やっぱり自分が元気なうちにと思っていました。それに子供達に迷惑掛けたくないと思っていたし。たまたま墓地が八甲田霊園なんですけれども、20年ぐらい前でしょうか取得したのが・・・。その頃からまぁ用意はしてたんですよ。何があってもいいように。墓に入るのは別にしてね(笑)

  • 妻:

    残された子供たちに迷惑かけたくないというのが一番大きいですね。

  • 夫:

    やっぱりね元気なうちに支度できるものは支度して。と思っていました。

  • 妻:

    自分たちの始末・終の棲家を自分たちで決めておきたいというのもありましたね。

「そういう思い出をお墓の棹石に彫ってもらったんです」
ところでご主人様、趣味とかおありでしょうか。
  • 夫:

    多趣味だと怒られてるんですけど(笑)、今続けているのは登山。スキーで山を登るということです。あとはカヌーとカヤック。20年位前になるでしょうかね。友人に誘われてカヌー・カヤックはやるようになりました。

  • 妻:

    私はたまに一緒にいきますね。この間は十和田湖に行きました。

  • 夫:

    それでお墓の一番上の棹石ありますよね。あれに以前カラコルム山脈に行ったのを彫ってもらってさ、何回も図面造ってもらって・・・。

  • 妻:

    知らない人が見たらこの線は?何だろうと思いますよ(笑)

  • 夫:

    私が32歳の時に行った山なんです。同じ仲間7人でね。それも3ヶ月かかっていきましたね~。本当に大変だった。7027mの山でね、結局は頂上までは行けなかったんだけど。ですからとてもいい経験だったしいい思い出ができました。

  • 妻:

    3ヶ月間本当に大変でしたし、いい思い出が作れました。

  • 夫:

    6月初め青森から発って8月の終わりに青森に帰ってきたので。成田空港開空してまもない頃です。今1ドル120円かなんぼでしょ。我々行った時は230円でした。それだけお金がかかった時代でした。そういう思い出をお墓の棹石に彫ってもらったんです。

  • 妻:

    一生に一度しか出来ないこと。皆さんのおかげで本当にね。本当にありがとうございます。

「奇抜なデザインも私はいいんだけども子供たちが墓参りに行かないと言ったら困るなと思って(笑)」
当社の約60基のお墓がある展示場を見て頂きましたが、展示場の中はどんな印象でしたでしょうか。
  • 夫:

    全部見せて欲しいと思いました。色々展示しておりましたので。
    様々な形もあるし、建てる人によっては想いが入りますからね。いろんな形で展示しているなという点が勉強になりました。
    希望はパキスタンにある黒曜石が良かった(笑)
    予算の関係もあり、色々な硬い石を聞いてお願いしました。
    ユニークなデザインの物もあって、奇抜なデザインも私はいいんだけども、子供たちが墓参りに行かないと言ったら困るなと思って(笑)濃い緑の石を選びました。

「昨日も掃除しながらお墓を見て、気持ちが落ち着くといいますか、そういう気持ちです。」
そしてお墓が完成しました。魂入れも済まされて、どうでしたか。そのあとのお気持ちは。
  • 夫:

    魂入れの時もきちっとやってもらって。

  • 妻:

    ほんとにそれは。宗教上のことも全然わからなかったんですけども手際よくやってくださって本当にそれは感謝してます。

  • 夫:

    基礎工事の人たちも一生懸命だったし、テントを張って丁寧にやってくださって。一番感じたのは何の業種でも会社でも、人を見れば分かるのね。訪問して事務所に行けば雰囲気でこの会社はこれくらいの感じってわかりますよね。そういう意味では、すべてOKで褒めるわけではないですけれども、物凄く皆さん一生懸命やっているのは感じました。

  • 妻:

    去年、魂入れの時に子供達もそうですが親せきも集まってね、息子は自己満足だって言っていました(笑)自分でやりたいようにやればいいんだよって。親父の好きな通りでいいんだからと言ってくれましたね。

  • 夫:

    昨日も掃除しながらお墓を見て、気持ちが落ち着くといいますか、そういう気持ちです。若いときはそう思わなかったでしょうが、なんか安心できるというか、拝んで、また来年春がきたら周りの草を取りにくるからと。そういうとても気持ち良かったです。良かったなと思います。

「調子のいい話はしたくないですけど、やまとさんはここまでお世話になって一生懸命やってくれる会社なのかとほんと感心しますね。」