年度末のこの時期に、「お墓参り」という区切りを。
こんにちは。やまと石材の宮崎です。
3月もいよいよ終わりを迎え、新年度の足音がすぐそこまで聞こえてきました。
卒業や異動、引っ越しや転職など、人生の節目となる出来事が多いこの季節。
そんな「区切りの時期」だからこそ、お墓参りを通じて気持ちを整える時間を持ってみてはいかがでしょうか?
春彼岸が終わった今こそ、あらためて手を合わせる意味。
春分の日を中日とした「春彼岸」も、3月20日をもって明けました。
お彼岸にお墓参りができなかったという方も、月末のこのタイミングは実はとてもおすすめです。
というのも、彼岸を過ぎたこの時期は、
・寒さが和らぎ外での作業やお参りがしやすくなる
・お墓のまわりを掃除しやすい
・気持ちの面でも“切り替え”をしたくなるタイミング
と、お墓参りにとってとても好条件が揃っているんです。
ただ、今年は積雪が多かったので4月中旬がちょうどいいかもしれません。
「ありがとう」と「これからも頑張る」の報告を。
お墓参りと聞くと「ご先祖様に感謝を伝える」というイメージが強いかもしれませんが、
節目のこの時期は、ぜひもう一言、「これからも頑張ります」という前向きな報告も添えてみてください。
ご先祖様に見守っていただいていることを再確認し、
背筋を伸ばして新年度に向かう。
そんな気持ちになれるのも、お墓参りの大きな力です。
墓石のチェックも、春先がベストタイミング。
雪が多い地域では、冬の間に見えなかったお墓の状態がようやく確認できる時期でもあります。
・石の表面の汚れや苔の付着
・目地(石と石のつなぎ目)のはがれ
・花立てや香炉のヒビ・破損
こうしたちょっとした不具合も、このタイミングで気づくことができれば、
本格的な夏のお盆シーズンまでにしっかりと対応できます。
気になる点があれば、お気軽に当社までご相談ください。
現地確認からお見積りまで無料で対応いたします。
最後に:節目に訪れる場所があるということ
忙しない日常の中で、手を合わせる時間があるということ。
そして、自分を見守ってくれている存在がいるということ。
年度末という節目のタイミングだからこそ、
あらためて「お墓」という場所の大切さに目を向けてみませんか?
新しい一歩を踏み出す前に、感謝と決意を込めて。
そんなお墓参り、きっと心に残る時間になるはずです。
やまと石材では、お墓の修繕・クリーニング・お引越し(改葬)・お墓じまいなどのご相談も随時承っております。
春のこのタイミングに、「気になっていたこと」を一緒に整理してみませんか?
お気軽にお問い合わせください。