雪の怖さ
設計課の山本です。
ついこの間書いたばかりだと思っていたら、もう私の番に
なっていました。
今年は昨年とは大違いの大雪に見舞われました。
一気に降られたので除雪も追い付かなく、道路状況も最悪で
した。数日経った現在も道路の両側には雪の山があって見通しが悪い場所の
多々見受けられます。
自宅二階の屋根に積ったなかなか落ちない雪の重さで軒、ベランダの一部
などが変形や破損したり被害を受けました。築47年でここまでは初めてです。
もっとひどいことになるかと思いましたがどうにか持ちこたえてくれました。
このように雪が多いと心配なのが、お墓への雪の被害です。ここ数年お墓
に置物など置いている案件が増えて来ていますので、雪の重さによるそれら
の破損などが心配です。特に細い部材や厚さの薄い部材で構成されている物。
また、塔婆立や香炉なども倒れたり、笠がずれたり被害が出やすい部材です。
春先雪が消えて見てみたら「びっくり!」なんてことにならないように祈る
ばかりです。