親柱
こんにちは、大澤です。
寒い日がありましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回はまたまた、環境石材のお話です。
だいぶ前の工事です。
先日、山本のブログでもありましたが
青森市浪岡地区に新しく道路を開通することになり
開通前の橋梁に親柱を設置させて頂きました。
この親柱はだいぶ前にお話を聞いたのですが
ようやくかたちとなりました。
そもそも、親柱とはなんなのでしょうか?
コトバンクや大辞林では
【高欄や階段の手摺りなどの両端や曲がり角に立つ太い柱】
とあります。
それだけ・・・・・・?
親柱にはその橋の名称や橋の架かる河川の名称が
明記してありますが、それだけの役割なのでしょうか?
仕事がら橋を通るときは、親柱をついつい見てしまいますが
最近は、親柱の無い橋もけっこう見受けられます
やはり、親柱のあるほうが景観が引き締まって
見栄えがいいと思うのですが・・・・。
やはり、ちょっとさみしい気もいたしますね。
今回の親柱も例にもれず、何度もデザイン試案をしたうえで
このデザインとなりました。
ちょっと見は何のデザインなのか
解らないとおもいますが
浪岡のマスコットキャラクターの「バサラくん」を
モチーフにしております。
もし、青森市浪岡に行くことがありましたら
是非、ご覧になって下さい。
「青森市中世の館」の近くです。
では、ごきげんよう。