蓮華ってな~に②
こんにちは
営業の川原田です。
蓮華ってな~に
の続きです。
ネアンデルタール人の供花
供養をするときは、お仏壇やお墓、それに葬式でも
かならず花を供えます。
これを「供花」(くげ)といいます。
亡くなった人に花を手向ける習慣は
いつ、誰がはじめたのでしょう?
死者に矢車草やアザミなど
七種の花を供えた最初の人類は
5~7万年前のネアンデルタール人でした。
(イラン、シャニダール洞窟で発見)
古くから火や花は
世界各国に共通して死者の祭祀に用いられてきました。
中でも「供花」の習慣がもっとはやく
私たちがお墓まいりで花をそなえる習慣も考えてみると
5万年以上も続いています。
ですから
驚異的なお墓やお葬式の「文化」と言うことができます。
次回に続く。