蓮華ってな~に①
皆さん、こんにちは。
営業部の平田です。
GW終わってしまいましたね。
おかげさまでGW期間中はたくさんの方にご来場いただきました。
本当に嬉しい限りです。
誠にありがとうございました。
さて、今日から小畠宏允先生の日本人とお墓シリーズから
蓮華ってな~にをご紹介していきたいと思います。
なぜ墓石に蓮華台があるの?
仏像・仏画の仏さまのやボサツは、たいてい蓮の花弁の台座にお立ちに
なったり、坐っておられます。
この台座は「蓮台」とか「蓮華座」、「蓮華台」とよばれています。
「蓮」を「はちす」というのは、花托の部分が「ハチの巣」を逆さまにした
形に似ており、穴がいくつもあるからです。
蓮華台のついた墓石をよく見かけますし、お位牌にもあります。
仏さまやボサツと同じように、なぜお位牌や墓石にも蓮華台をつける
のでしょう。
蓮の花には、どんな意味があるのでしょうか。
今回のテーマはお墓と蓮華です。
次回へ続きます。
それではまた。
著 小畠宏允