絶えないお墓のトラブル①
こんにちは。
弘前店の伊藤です。
朝夕は随分と涼しくなってまいりました。
日が暮れるのも早くなりましたので、夜間の運転、外出など
十分、お気を付けくださいませ。
さて、最近よく耳にするトラブルは
「家のお墓には誰が入れるのかで揉める」というものです。
たとえば、次のような例があります。
3人兄弟の場合は長男だけでなく、次男・三男も本家のお墓に入れるのか?
また、次男・三男の妻はどうなるのか? といった問題。
答えはズバリ、「お墓に入る人」について定めた法律はありません。
そのため、お墓の継承者(使用権を有する人)が認めれば
「誰でも入れる」ことになっています。
ただ、これはあくまで法律上の話で
日本の伝統や常識から考えると、また違った答えが見えてきます。
では、次回も宜しくお願い致します。