終活
こんにちは、弘前店の相内です。
みなさんは「遺言」と聞いて何を思い浮かべますか?
多くの方がご家族の事を思い浮かべる
のではないでしょうか
または「遺言=死」を連想してしまい
あまり考えたくないという方もいらっしゃるかと思います。
なぜ、唐突にこんなことをお聞きしたかというと
以前、やまと石材では相続手続支援センターから相談員の方を
講師としてお招きし、終活セミナーが開催されました。
そこでお話しいただいたのが「遺言と相続」についてでした。
そもそも「遺言」とは死後、法律効果を発生させることを目的とし、
本人の死亡によって初めて法律効果が発生するものです。
いわば、最終の意思表示といったところでしょうか。
「遺言」と一言で言っても何を書いていいものか、
どういう書き方をするのか、どういう形で遺せばいいのか、
考え始めてみると分からないことがたくさん出てきますよね。
実はこの遺言の書き方や遺し方ひとつで相続の際に家族内で
トラブルに発展することがあるそうです。
しかし、実際に遺言や相続のことで生前に相談員のもとへ
相談に訪れる人は全体の約2割ほどだそうです。
遺言・相続・お墓について考えるのはあまり気が進まない
という方も多いかと思いますが、少しでも気になる方は
一度相談してみてはいかがでしょうか。