終活してますか㉒
こんにちは、総務部の桜庭です。
毎日ジメジメした日が続いておりますね。
梅雨の時期は、ダニやカビが繁殖しやすくなるようです。
対策をしっかりして、気持ちよく過ごしたいものですね。
先日、NHKスペシャルに「安楽死」のドキュメンタリー番組が放送されておりました。
終活をするうえで、「延命治療」や「臓器提供」は避けて通れない問題でもあります。
現在、日本で「安楽死」は認められておりません。
日本人が「安楽死」を希望する場合、スイスまで行かなければなりません。
番組の中では、ある日本人女性が安楽死を希望し、やはりスイスで最期をとげました。
その一部始終が放映され、とても考えされられました。
その女性は、思い難病を患っており、最期まで自分らしく、そして自分らしさを残したままこの世を去りたいという希望で安楽死を選んだそうです。
番組の中の「安楽死」は、医師が患者に直接薬を注入したりするのではなく、点滴を患者自らの意思で注入するというものでした。
日本では、安楽死や尊厳死について様々な議論があります。
自分がそのような立場にならなければ、正直なところ何ともわかりませんが、善し悪しだけで判断をするのはとても難しい事だと思います。
ただ、もしもの時には、どのようにしてほしいか自分の希望を周りに伝えるというのは大切な事なのでは、と思います。
やまと石材には、終活カウンセラーの資格をもった社員が多数おります。
お墓の事はもちろん、終活についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。