源頼朝の忌日
15日ぶりの投稿になります、総務課の安藤です。
最近、断捨離なる文化が流行っているようですね。
テレビでもよく見かけますし、母が何やら影響されているのも聞いたことがあります。
凄く仏教的な響きのある言葉ですが(仏舎利の所為?)、
調べてみるとそれよりももっと源流的なインドの宗教的思想「ヨガ」に関連深い言葉のようです。
その要素を断捨離と名付け、流行らせているのは日本人のようですしわりと新しい言葉みたいですが。
それにしても、私のような収集癖のある人間とは相性の悪すぎる流行です。
家族のものを勝手に処分してしまって揉める…みたいな話も聞きますし、恐ろしいことこの上ないです。
確かに、家が綺麗なのは気持ちも清々しく素敵なことだと思いますが、
好きなものに囲まれて過ごすのも大人の醍醐味のような気もします、実際。
どちらにせよ、ちゃんと整理整頓して綺麗にコレクションしましょうということですよね。
気をつけます。
そして、断捨離より更に発展した流行になっているのが「終活」ではないでしょうか。
これも今、テレビでよく聞く言葉になりました。
少し前は全然聞かなかったので、断捨離の次の流行…?と言うわけではないですが、発展した形なような気はします。
終活には身の回りを整理する断捨離も含まれていますから。
このブログでも他の社員が何度か取り上げておりますから私から更に付け足すこともないのですが、
子どもの視点から申しますと終活だと思ってそこまで断捨離に励まなくてもいいのにな… と思うことはあります。
もちろん、本人しかどうしようもならない色々な権利関係であるとか、そういうものは整理するなり書類を纏めておいてもらえると大変助かることと思います。
ただ、本人が好きで集めていた書籍とか、レコードとか趣味のものであるとか、そういったものは手放すまでしなくともと思うのです。
何だか寂しいじゃないですか。好きなものを手放す姿って。
この中には結構貴重なものもあるんだよ~とでも教えてくれていれば、
いざというときには同好の方の手に渡るような手段くらい子らも取れますし… と。
私の収集癖の大義名分かもしれませんが、テレビで断捨離の特集などを見ているとそんなことを思うこの頃でした。
しかし終活自体は非常におすすめです。
終活まで言わなくとも、整理整頓、ですよね。
この保険ってどういう内容だったっけ~
この口座のハンコどれだったっけ~
この鍵何の鍵だったっけ~
いざというときに困るシリーズ、解決していただけるのはご本人も後続もきっと大助かりです。
尚その際、お墓について何かお悩み事がございましたら是非やまと石材まで。
此処までご覧いただきありがとうございました。
この記事を書いてみて思ったのですが、私このブログの別の記事で断捨離のこと書いているような気がします…。
気のせいだといいのですが、気のせいじゃなかったらせめて3年前とかだといいなと… 怯えております。
後、先日、節分の名残か小さなパックの大豆をいただきました。
美味しかったですけど、やっぱり落花生ですよね。
それでは、また私の記事がお目に留まることがありましたらチェックしていただけると嬉しいです。
へばの!です。