春彼岸part2
こんにちは、仏壇セレクトショップの佐藤です。
今回初めてブログデビューさせていただきます。
まだまだ勉強中です。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、前回「お彼岸」についてふれていましたが、
今回もさらにプチ情報お届けします。
お彼岸のお供え物としてお団子やおはぎがあります。
どちらがいいのでしょう?
地域によっていろいろですが、
「入り団子(山盛り)、中日ボタ餅、明け団子(バラ積み)」
が正式なようです。
ボタ餅はおはぎと同じものなのですが、春は牡丹の季節で
牡丹餅(ぼたもち)、秋は萩の季節でお萩(おはぎ)と
呼ばれるようです。
また、お供えの花は特に決まりはないので、
故人が好きだった花を供えていいのですが、
バラやアザミなど棘のあるものは不可で、
香りの強いものは不向きとされています。
そしてやはり生花がよいでしょう。
基本的に同じ花を2束(1対)で、数は奇数が一般的です。
青森は春彼岸だとまだ雪が深いのでお墓に行く
のは難しいかもしれませんが、
お墓参りでは「ご先祖様には子孫を幸せにする力がある」
と言う大切な意味を信じて、できる場合は
ぜひお墓参りして下さいね。
佐藤 江里子