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日本の大仏さまについて②


今回は日本にある大仏さまについて少しお話したいと思います。

<h2>鎌倉大仏</h2>

鎌倉大仏(かまくらだいぶつ)は神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院、高徳院(こうとくいん)のご本尊で、別名長谷の大仏として知られ、阿弥陀如来の座像を象徴した鎌倉のシンボルです。

鎌倉大仏の造像や経緯については現存する史料が少なく、開基(創立者)と開山(初代住職)なども不詳となっております。鎌倉時代に成立した日本の歴史書とされる「吾妻鏡」には、1238年に僧・浄光が仏道を広めるために「大仏堂」の建立が始められ、5年後の1243年に開眼供養が行われたという記述があり、同年代の「東関紀行」という旅行日誌(作者不詳)には1242年に現地を訪れ、大仏殿は3分の2ほど完成していたこと、大仏は木造であったことが記されていたようです。その後「吾妻鏡」によると、「金銅八丈の釈迦如来像の造立が開始された」と記してあることから、この記述が現存する鎌倉大仏のことを指しているというのが定説とされています。これにより、木造と銅像の関係として木造の大仏は銅像の原型だったという説が上がりましたが、現代の定説としては、木造大仏が何らかの理由で失われ、代わりに銅造大仏が造られたとされています。同時期・同年代に戦争や天災・人災により、失われた大仏があることから、後者の説が有力となったと思われます。

高徳院の境内一体は「鎌倉大仏殿跡」の名称で国の史跡に指定され、大仏さまは正式名称を「銅造阿弥陀如来坐像」と言い、国宝に指定されています。確かな史料が少ないというミステリアスな部分をお持ちの大仏さまですが、成り立ちを知ることよりも、今ここに存在することをありがたく思える大仏さまです。

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