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日本の大仏さまについて⑤


今回も日本にある大仏さまについて少しお話したいと思います。

上野大仏

上野大仏(うえのだいぶつ)は、現在の東京都台東区上野恩腸公園内にあった大仏さまです。1631年戦乱に倒れた敵味方の冥福を祈るために、越後国村上城主の堀直寄公によって建立されたのが起源になります。当初は漆喰によってつくられましたが、木食浄雲(もくじきじょううん)という僧侶により、高さ6メートルの釈迦如来(座像)に改められました。幕末の上野戦争、その他地震や火災に何度も見舞われ、辛くも被害を免れていましたが、関東大震災により、ついにお顔が落ちてしまいました。その後保管されていた大仏は、再建される計画もありましたが、残念ながら復元されることはなく、第二次世界大戦の金属類回収で胴体が供出されてしまいました。現在では顔面部のみがレリーフとして保存されています。胴体を失った顔面は「これ以上落ちない」という意味で「合格大仏」とも呼ばれ受験生らが祈願に訪れています。現在の所在地は上野精養軒に隣接する大仏山という丘の上にパコタ様式の祈願塔と志納所が併設され、祀られています。パコタとはもともと仏塔を意味する英語で、日本にあるものはミャンマー様式の仏塔となります。薬師如来のご真言である「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」という言葉を、パコダの周りを一周する間に7回唱えて歩きます。この唱えは、「痛いの痛いの飛んでいけ」という意味があるそうです。名実ともに加護の歴史を感じられるパワースポットですので、是非お参りに訪れてみてください。
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