やまとのスタッフブログ

新・調べてみた~その6~


こんにちは

営業部の宮崎です。
前回に引き続き今回も仏像について・・・

前回は友人に「考える人のパクリのやつ」と言われてしまった
”弥勒菩薩像”についてでしたが、
今回も同じ様に友人に「口から何か出してる変なやつ」と言われてしまった
”空也上人像”についてです。

友人はおそらく
KU_YA_HIJIRI

この像を言っているのだと思います。
確かに多くの方は「変」とと感じるかもしれませんが、

像のモデルになった空也上人は教科書にも登場するぐらい有名‼
後世の歴史に大きな影響を与えたと言われています。

浄土信仰の祖とも言われていますが、空也上人は宗派の垣根を超え
人々を救うために生涯を捧げた稀有なお方です。
科学が発展していない時代ですので、災害や疫病などは”魔”が起こすものとして
恐れられていました。
そんな中立ち上がったのが「空也上人」です。
この像の様にホホは痩せこけ、服も決して上等なものではありません。
厳しい修行を課すと共に、人々を救うために奔走しました。
疫病があったと聞いては、直ぐに趣き薬湯を振るまい。
当時はまだ荒廃していた京都を十一面観音を台車にのせ
「南無阿弥陀仏」を唱えながら市内中をくまなく巡り市民を勇気づけたと言われています。

また、空也上人は「踊念仏(おどりねんぶつ)」の祖とも言われています、
事実を証明する為の証拠等はありませんが、空也上人の人柄や行動から
京都のに住む人々からは”市聖(いちのひじり)”、市民の為の聖者と尊敬の意味で呼ばれていたそうです。

そんな空也上人が、街中で念仏を唱えだしたらどうなるでしょう?

おっと・・想像が難しい?

では、これならどうでしょうか
現代に例えると、”有名アーティストが路上でゲリラライブを行う”様なものです。
当然人々は狂喜乱舞し、一緒に歌う事でしょう。

同じような事が空也上人の時に起こったのではないでしょうか。
人々は喜び、共に「南無阿弥陀仏」と唱えたのでは無いでしょうか。

最後に、口から出ているのは「南・無・阿・弥・陀・仏」の6文字を意味しているそう。
空也上人が唱える1言1言に仏が宿ると考えられたためです。

正にこの像は、空也上人が必要を救うため立ち上がり戦っているシーンを切り取った英雄の姿と言えます。

京都に赴いた際は是非「六波羅蜜寺」へ訪れてみては如何でしょうか。

 

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