やまとのスタッフブログ

慶州 石仏立像


慶州 石仏立像

 

慶州南山の裾に散らばっていた3体の石仏

1923年、現在の場所に一列に整理したそうです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

3体とも彫刻技法が非常に類似しているので

制作された時代から三尊仏として信仰されたものと考えられています。

 

本尊仏は頭の頂の肉(骨とも言う)が盛り上がり

その形が髷のような肉髻が二重になっています。

 

その表面が滑らかで、あどけない四角型の笑顔は

親しみやすく穏やかで慈悲溢れる佛性が現れています。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

左側の菩薩は

宝冠を被って微笑を浮かべております。

 

右手は説法印を結んで

胸に当てて左手は垂下して水瓶を持っています。

 

菩薩が持っている水瓶は

喉が渇いている人に水を与えるように

 

苦しみに

喘ぐ衆生を助けることを約束する印であるそうです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

このように

物を通して約束することを契印ともいいます。

 

制作時期は

三国時代末の7世紀の作品であると推定されているようです。

 

当時は仏像に対する

思いや宗教観が庶民にとって心の拠り所となっていたんですね。

 

川原田寿樹

やまと石材

明るく開放的な墓石展示場をもつ青森市で実績No.1のお墓の専門店です。全県同一価格、全て10年保証で青森県内すべて対応。 お墓のことなら、何でもお尋ねください。

やまと石材

関連記事を見る

他の記事を見る