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徳川家康の遺訓


こんにちは

川原田です。

 

数年前に出張で

岡崎城にいきました。

 

その時に見た

石造物が印象に残っていました。

 

その石造物は何かといいますと

徳川家康の有名な人生訓が刻まれている「東照公遺訓碑」です。

 

 

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この石碑の高さが4.5m、台座は大きな亀が特徴です。

板材の最上部には6頭の龍が彫られています。

 

 

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全体の大きさにもインパクトはあるのですが

迫力のある亀の表情や甲羅の文様など、とても精細に彫られています。

 

 

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ところで、この遺訓には

こんな言葉が彫られています。

 

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。

 不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

 堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。

 勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。

 おのれを責めて人をせむるな。

 及ばざるは過ぎたるよりまされり。」

 

この意味は、おおよそ次のようなものです。

 

「人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。

 不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。

 心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。

 がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。

 勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。

 自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。

 足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。」

 

 

人生は辛く

耐え忍ぶことが必要なものという意味のようです。

 

実はこの遺訓は

大河ドラマ『青天を衝け』第21回「篤太夫、遠き道へ」で

 

渋沢栄一がフランス・パリの物産会へ行く際

徳川慶喜とこの遺訓を二人で声を合わせて唱えているシーンがあります。

 

「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトドギス」で知られる

徳川家康だからこそ、沁みる名言ではないでしょうか。

 
川原田寿樹

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