宇宙葬
こんにちは、弘前店の相内です。
突然ですが、皆さんは
「宇宙葬」
という言葉をご存知でしょうか?
どういうものかと言いますと、遺骨を
ロケットに搭載させ宇宙空間へ向けて
打ち上げるというものです。
これは遺骨を海へ散骨する「海洋散骨」や、
納骨した上に樹木を植える「樹木葬」と同じ
自然葬の一つです。
宇宙葬の中でも人工衛星を使った方法が
あるそうですが、まず遺骨を搭載させた
人工衛星を打ち上げ、宇宙空間へ到達
させます。
人工衛星は宇宙空間到達後、
長い年月(最長240年)にわたって地球の
周りをグルグルと回り続けるそうです。
しかも、家族は地球にいながら
スマートフォンやタブレットを使って、
遺骨を搭載した人工衛星が今どの辺りに
いるのか確認することもできるというのです。
すごい時代がやってきていますね(笑)
若さを売りにしている割には、
パソコン操作などが大の苦手なアナログ人間の
私には驚くことしかできません。
宇宙へ行くのも魅力的ですが、個人的な
私の考えとしては家族と同じお墓に入るのが
一番の理想ですね。