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日本の大仏さまについて④


今回も日本にある大仏さまについて少しお話したいと思います。

福井大仏

福井大仏は福井県福井市花月にある金銅製の聖観音菩薩坐像である。本殿は天台宗の西山光照寺になります。もともとは境内にあり、石大仏の名で呼ばれた石造りの大仏でしたが、1945年7月の福井空襲の戦災および1948年6月の福井地震によって倒壊してしまいました。これにより、1958年、光照寺と共にもとの場所から南約八十メートルにあたる現在の場所に移転し再建されたようです。石大仏の由緒は古く、初代の石大仏は光照寺と共に福井市の近郊朝倉家の旧城下、一乗谷にあったとされ、一千余年前の弘法大師の自作と言い伝えられる伽羅木(植物:キャラボク)の聖観音像をその胎内に納めており、領主朝倉家隆盛の頃は住民と共にその信仰も深かった。しかし、四百年前朝倉家滅亡の際に戦火により焼失したが胎内の聖観音像はかろうじて事なきを得ておりました。1606年、光照寺移転にともない石大仏が再建されたのですが、しかし1854年の大火で、その後再建なったものの1902年の大火で焼け落ちてしまったとのことです。このように幾度もの災禍に合うも、胎内の聖観音像はその都度難を免れていましたので、これを安置し永く諸霊冥福と家郷安泰を祈念するため、この地に再建したのが、現在の福井大仏および仏殿、庫裡にあたります。

昔は戦争や天災が多く、その都度各地の大仏さまは被害にあわれてきましたが、福井大仏の胎内に納められていた聖観音像はこの世に生まれてから、すべてを体験し、乗り越えてこられた観音様ということになりますので、奇運や強運のようなご利益が得られるかもしれませんね。

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