埋葬方法の変化
こんにちは!弘前店の伊藤です。
皆様、明けましておめでとうございます。
2022年も宜しくお願いいたします。
さて、今回は「埋葬方法の変化」についてお話ししてまいります。
日本の埋葬方法は、明治時代の初期までは「土葬」が主流でしたが
それによって墓地が不足することや仏教的な意味合い(釈迦が火葬された点)があり
次第に受け入れられていったそうです。
一時は神道派からの反発があり、明治6年に火葬禁止令が発令されましたが、2年後に解除され
火葬が一気に普及したようです。墓地不足の深刻化が原因だそうです。
それ以降、公衆衛生の観点からも火葬を重視する動きが活性化しました。
特に大正時代にはいると役場が火葬場の設営に積極的になり、定着していったそうです。
現在の日本での火葬実施率は100%だといわれています。
今回はここまでです。
また次回も宜しくお願いいたします。