やまとのスタッフブログ

国宝釈迦塔


仏国寺-国宝釈迦塔

 

みなさんこんにちは

川原田です。

 

この塔は三重石塔と呼ばれ高さが10.6mほどあります。

 

日本にはあまり見かけない

韓国ならではの作りとなっています。

 

景徳王10年(751)に建てられ

のちに1966年12月に修理が行われました。

 

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そのときに

塔身石の上面にある四角の舎利孔から

 

世界最古の木版印刷物の

「無垢浄光大陀羅尼経」が舎利荘厳具と共に発見されたそうです。

 

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またこの塔には

伝説が残されています。

 

百済に

阿斯達(アサダル)という石工がいました。

 

彼は仏国寺の石塔を造るため

妻の阿斯女(アサニョ)を国に残して新羅に向かいました。

 

3年後、夫を待ちきれなくなった阿斯女が

仏国寺を訪れ、夫に逢わせてくれるよう僧侶にお願いしました。

 

しかし僧侶は

2人が逢うことを許しませんでした。

 

代わりに

「石塔が完成すれば

影池に石塔の影が映るので、それまで待つように」と阿斯女に教えたそうです。

 

そこで阿斯女は

毎日影池を眺めながら夫を待ち続けました。

 

ある月夜、影池に石塔の影が映りました。

 

阿斯女は喜び、石塔の影に

抱きつこうとして影池に、誤って飛び込んでしまったのです。

 

翌朝、石塔を完成させた阿斯達が妻の待つ

影池に向かうと、そこには冷たくなった阿斯女の亡骸がありました。

 

阿斯達は慟哭し

自らも影池に身を投げて妻の後を追ってしまったのです。

 

なんとも切ない伝説です。

 

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アサダルという石工の愛と霊魂が込められた

この三重石塔は、きっと後世に語り継がれることでしょう。

 
川原田寿樹

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