四国霊場巡り
こんにちは三浦です。
今回もお付き合いくださいませ。
さて、いよいよ四国八十八箇所霊場巡りの旅の始まりです。
まずは阿波の国、徳島県からスタートです。
第一番札所「霊山寺」(りょうぜんじ、と読みます)。
ところで、札所とは何なのでしょうか?
これは、巡礼者が自分の名前の書いた
木札をお寺の建物に打ち付けたことに由来するようです。
もちろん現在では、木札ではなく紙の札(納め札)
をお参りの証として収めてきます。
納め札には種類があって
お参りの回数で色が変わってきます
(自己申告制ですけどね)
1~4回 白
5~7回 青
8~24回 赤
25~49回 銀
50~99回 金
100回以上 錦
名刺代わりや、お接待を受けたときのお礼に
差し出したりもします。
特に、錦のお札はとてもありがたがられ、
縁起のいいものとされています。
などと、前置きが長くなってしまいましたが
次回ももう少し前置きをお話させていただきます。