喪中と忌中
こんにちは。
13日ぶりの投稿になります、総務課の安藤です。
最近は涼しくていいなと思っていれば、また明日から30℃を越えそうな天気予報が…。
いわゆる残暑、というものなんでしょうね。
今年は人生で一番精霊馬が上手く作れたのですが、
暑さなのか何なのか、役目を果たした途端に首を下げるようにくたびれてしまったのが非常に悲しかったです…。
さて、安藤家はこの8月で無事一周忌を終えました。
一周忌や一回忌については前回の私の記事で軽く触れましたが、今回は喪中と忌中について軽く調べてきました。
喪中と言うのは一周忌を終えるまでの1年間のことで、
忌中と言うのは四十九日を終えるまでの49日間(神道は50日間)のことです。
忌中の張り紙は見たことがあるし、喪中という言葉も聞いたことはあったのですが、
いざこうして具体的な期間を知るとちょっと変な感じもしますね。
何となく、忌中という言葉は知っているのにその期間が喪中だったように感じられたり…。
ふわふわとした知識が入り混じってしまっているのでしょうね。
私と同じ感覚の若い人は結構いらっしゃるのではないかなと思います。
以前は忌中期間だけでなく、喪中期間でも結婚式は控える…などの風習があったようですが、
今はそういう風習は緩くなっているようです。
実際、私がやったことがある喪中らしい行動といえば、年賀状を出さない、くらいのものでした。
これも正しくは新年の挨拶を控えるということで、
喪中ハガキというものを11月や12月に送るのが一般的な方法のようですね。
言われてみれば、確かに幼い頃祖父が出していたような…。
ハガキに筆ペンを走らせる祖父の背中を急に思い出しました。
あとは初詣を控える、とかですね。
これも聞いたことがあるひとが多いと思いますが、正しくは忌中期間のことらしいです。
四十九日を過ぎたあとであれば初詣は問題ないそうですよ。
此処までご覧いただきありがとうございました。
皆さま、お墓参りに行ってみて何か気になることはございませんでしたでしょうか?
墓石に少し目立つ汚れがあるとか、欠けが出てしまっているとか、蝋燭立ての塩梅が悪いとか…。
是非、やまと石材にご相談ください。頼りになる営業スタッフがご対応いたします。
それでは、また私の記事がお目に留まることがありましたらチェックしていただけると嬉しいです。
へばの!です。