初めての事!その2
こんにちは、坂下です。
今年は、全国的に暖冬といわれてますが・・・
クリスマス当たりから寒波がきるみたいですね。
まだまだ、気温の差がありますので、体調にはお気を付けくださいね。
今回は、「位牌」の事です。
「位牌」とは故人の戒名や法名を書いた木牌(もくはい/ぼくはい)の事。
戒名、没年月日、俗名が記されています。
四十九日は、個人の霊があの世へと旅立つ特別な日で、法要を行います、位牌はそれまでに用意しておくのが一般的。
(地域によっては、違うところもあります。)
位牌は「開眼供養」を行って初めて位牌になります、それまではただの木牌です。
開眼供養は四十九日法要と合わせて行われることが多く、開眼供養を行って初めて位牌に個人の魂が入り、手を合わせる対象となるのです。
小さい頃から位牌はお仏壇にあって身近でしたが魂が入ってるとは今まで考えてもみませんでした。
実際に経験してわかることもあるんですよね。
初めての経験で得たものもあります。
次回は、位牌の並べ方の事です。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
みなさん、よいお年をお過ごしくださいね。