七五三
今年はまだまだ暖かい日が多くて嬉しいです。
でも風邪引きも増えてきてますので
ご注意下さい。
もうすぐ11月。今年ものこり2ヶ月ですね。
早いものです。
今の時期になると思い出すのは七五三ですね。
我が家でも何回か写真をとったり、お参りに
いっていたものです。
昔は「七歳までは神の子」という言葉があったほど、
子どもの死亡率が高く、宮中や公家では無事に
成長することを祈るさまざまな儀式が節目ごとに
行われてたそうです。
三歳の男女の「髪置き」、五歳男子の「袴着(はかまぎ)」、
七歳女子の「帯解き」のお祝いで、江戸時代には、
武家や裕福な商人の間でも行われるようになりました。
明治時代には三歳・五歳・七歳の三つの祝い事をまとめて
「七五三」と呼ぶようになり、庶民の間にも広まりました。
これが現在の七五三の由来となります。
言かつぎといえばそうなんですが、
今になるとそういう行事はできるだけきちんと
お祝いしてあげるべきだと思います。
昔からある行事や慣習は決して間違っている
ことではないので大事にしていきたいものです。