ライトポールカバー設置工事
設計部の山本です。
先日久々に環境石材の仕事に携わりました。
今回は、市内の柳町通りにある街燈のポールカバーを
交換するというもの。
車がぶつかって破損してようなのですが、どうすればここに
ぶつかるかと思うほど歩道の奥まったところにあります。
しかも警察署の斜め向かいに位置しています。
破損の具合は写真のように割れてしまっています。
ポールカバーの形状は、以前も作ったことのある信号機のカバー
と同じような形状をしていますが、かぶせる街燈のポールの直径
が太いため、全体の大きさや、細部が微妙に異なります。
しかも、最初に作った時のの正確な図面も残っておらず、現物を計測して
もう一度加工図用のデータを作成することになりました。
今回新しく作る際、元々分割で作られていた部分を一体化
させて作るなど一部作業しやすいように変更して作りました。
設置後の姿はこんな感じです。
また、点検用の蓋が付いているのですが、こちらも問題なく
取り付けできたようで一安心です。
せっかく直したので、あとはまた車がぶつからないように祈るばかりです。