そうだ、
こんにちは。
また12日ぶりの投稿になります、総務課の安藤です。
青森も短い梅雨入りらしいお天気が続いて、何だかずっしりと身体が重い毎日を過ごしております。
「そうだ、お墓に行こう」
……突然すみません。
しかしひとは急に、こんなことを思ったりもするものです。
それは両親と車で外出していた日のことでした。
墓地に近いところを走っていたのか…そうでないのか…
さだかではありませんが、急に父がこのようなことを言い出したのです。
突然のことではありましたが母も私もなんだかそんな気分になって、それはいい考えだと賛同しました。
しかし、大問題がありました。
あまりに手ぶらだったのです。
もちろん違う用事で出かけていたわけですから、お花もなければ掃除道具も、鈴も、線香もお供え物もありません。
お墓に行ってお供え物もせず、
ただ眺めて帰ってくるだけでは何しに来たんだと怒られるんじゃないかと思いその日はそのまま帰宅したのですが…。
いま思うとお花や線香は何処かで買えばよかったですね…。
いつも家から持って行っているものだったので、そのときは頭が回りませんでした。
先日の記事で相内がお線香について書いていましたが、
それを知っていた私は「差し入れも持たずに行くのもな…」と思ったわけであります。
会いに行くならばやはり、美味しいもののひとつでも持っていきたいものです。
次また「そうだ、お墓に行こう」が起こった際はせめて線香だけでも買って行きたいと思います。
やまと石材では常時30種類ほどの線香を販売していますから、
いい香りのものを車にひとつ積んでおいてもいいかもしれませんね。
しかし、こんな思い付きが起こるようになったのもお墓を建て替えたおかげです。
何せ安藤家の以前のお墓は行くたびに草むしりをしなくてはならず、それは結構な重労働だったのですが、
それがなくなったいまはこのように気軽にお墓参りにいけるようになりました。
此処までご覧いただきありがとうございました。
本日もどんより曇り空でしたので、趣向を変えて私のお気に入りお線香の写真を準備しました。
橙の花の香りらしいのですが、つんとこない柔らかな印象で、ずっと嗅いでいられるような品のいい香りです。
……お線香くさい、と言われる線香の匂いって、何の匂いなんでしょうか?
いつかこのブログでこの謎が解明されることを願っています。
それでは、また私の記事がお目に留まることがありましたらチェックしていただけると嬉しいです。
では、へばの!です。