お花見「隠れた名所」!?
こんにちは。佐々木です。
「♪♪雪が解けて、川になって、流れてゆきますぅ~♪♪」
キャンディーズの唄を思わず口ずさんでしまう季節となりました。
雪国に暮らす人たちにとって「春」は本当に待ち遠しいものですね。
実際、お墓づくりに携わる私たちにとって、春は本当に嬉しいものです。
「なぜ??」・・・だって雪が積もっているとお墓を建てることが
できないんですよ(泣)。まさに死活問題です。
特に今年は雪解けがとても遅く、青森市営の「月見野」や「八甲田」の
霊園は、昨年の倍は雪が残っているのではないでしょうか?
「早くなくなってくれぇ~」という、そんな気分です。
さて、春といえば日本人としてはやっぱり桜ですよね。
さらに言えば青森はちょうどG・Wの時期が桜満開の季節です。
(今年はちょっと遅いんですかね)
◇ う~ん!美しい・・・
でも、私たちはこのG・Wの時期は展示会を開催しているため
なかなか「お花見」というわけにはいきません。
そこでちょっと一息??というわけではありませんが、仕事柄、
三内霊園や月見野霊園に行くことがあります。
これがまた見事なんですよ、桜が。
まさにお花見の「隠れた名所」といっても過言ではありません。
月見野霊園は、戸山の入り口あたりから左右に立ち並ぶソメイヨシノが
出迎えてくれます。霊園の中には、約300本の桜が私の心を癒してくれます。
天気の良い日には、陸奥湾を見下ろせるベストポジションも
あるんですよ。皆さんもご自分なりに探してみては・・・?
また三内霊園は市営の中で最も古い、由緒ある霊園です。それだけに
広大な敷地には、約700本のソメイヨシノが、まさに「命」を
感じさせるがごとく咲き乱れます。
仕事を忘れて、しばしうっとりです。
◇ 去年の三内霊園 桜並木です
◇ ちなみに、同じく去年の12月 冬の三内霊園です
(上の写真と同じアングルです)
そう言えば、私が小さかった頃、家族・親戚一同で春のお墓参りに行って
そのあと桜の木の前にシートを敷き、ご先祖様と一緒にお花見をした
記憶があります。もっぱらお花より団子でしたが(笑)。
とにかく今は展示会に集中です。・・・が、実は展示場の向かいに
1本桜の木があります(まだ咲いてませんが)。その桜の木を眺めながら、仕事中の
お花見気分を味わいたいと思います。
皆さん。お花見の帰りにはぜひ、やまと石材展示場へ!!
お待ちしております。