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お墓のかたち③


暖かいというより、汗ばむ陽気も増えてきた今日この頃ではありますが、時頼吹く風には肌寒さも感じられます。
ウイルス対策はもちろん、今年は花粉も多いという予測が出ておりますので、免疫力を上げる運動や食事に気を使って体調管理をしてゆきましょう。

さて、今回もお墓の歴史や今の形状になった経緯などを少しお話ししていこうと思います。

形式の多様化

明治中期以降、お墓は夫婦で入る夫婦墓から、家族や親族が入る形態へと変わりましたが、その形は「和型」のみでした。今日多く求められるようになっている、「洋型」「デザイン墓石」と呼ばれる部類のお墓は第二次世界大戦後に現れ、宗教の多様化やデザイン・形に対するこだわりなど、故人や施主の意向を多く取り入れられるようになり、今では和型と肩を並べるか、それ以上に普及されるようになりました。

和型の形状

現在、日本で建立される墓石の形状は大きく「和型」、「洋型」、「デザイン墓石」に分けられ、古くからある「和型」は地域の風習・宗教・その時代によって形が変わってきましたが、台石を2~4段設け、その上に竿石と呼ばれる細長い墓石を乗せた全体のバランスとして、二等辺三角形の様な縦長の形状が基本となります。

和型三段墓は上から「竿石」「上台」「中台」「芝台」の四つの墓石で構成されており、これも、地域によって解釈が様々あると思いますが、竿石を仏石と呼んだり、三段の石を天地人に見立て意味付けがされております。
「竿石」を事業や金銭など動産を示した「天の石」、
「上台」を寿命や家庭など人間を示した「人の石」、
「中台」を財産や家など不動産を示した「地の石」、
と呼んだりすることもあるそうです。

お墓の歴史もそうですが、その形には意味が深く残されていることに気づかされました。
一つ一つの部位に意味を持たせ、それを理解することで故人を想うお墓が完成されるのかもしれません。
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やまと石材

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