お墓づくり
こんにちは、弘前店の相内です。
今日はお墓づくりをする上で非常に
大切なことについてお話をしたいと
思います。
大事なことなのでもう一度言いますが、
本当に大切なことですので最後まで
お付き合い下さい。
その大切なのは何かというとお墓の
見えない部分です。
お墓の基礎となる部分や地震に対する
耐震、免震がしっかりしているか
ということです。
今回はその中でも、基礎についてお話
したいと思います。
基礎とは土台となる非常に重要な部分です。
どれだけ立派な石でお墓を建てても、基礎が
しっかり造られていなければ本当にいいお墓
とは言えません。
基礎がしっかりしていて初めて本当にいいお墓
と言えるのです。
やまと石材では基礎の厚さを十分確保する
ために地面から最低でも50㎝の深さは掘ります。
その掘ったところに石を敷き詰めコンクリートを
流します。しかし、頑丈なイメージのコンクリート
ですが、実はコンクリートだけでは十分な強度を
得られません。
そこに強度をもたせるために重要なのが、
やまと石材の「二重配筋構造」です。
この二重配筋構造の鉄筋を入れることによって
強度が抜群にあがり、
「見えないところだからこそきちんと作る」
というやまと石材こだわりの基礎へと変貌します。
お墓の基礎にそこまでしなくても...と言う方も
いらっしゃいますが、これくらいの強度でなければ、
基礎がお墓の重さに耐えきれず傾いてしまう恐れ
があります。
仏様が安心して眠られるように、基礎から徹底した
お墓づくりが必要なのです。
やまと石材の展示場では基礎の構造を分かりやすく
説明した展示物もございますので、
一度ご覧になってはいかがでしょうか。
次回は耐震、免震についてお話したいと思います。