あの日を忘れない
こんにちは、大澤です。
今回は「岩手県普代村」の記念碑建立工事
環境石材のお仕事でございます。
2011年3月11日の「東日本大震災」各地に甚大な被害をもたらしました。
あれから、8年たったのですね。
皆さんも、ニュース映像での巨大な津波の映像が
目に焼き付いていることと思います。
今でも、動画を見ることがありますが
胸が締め付けられる思いがします。
しかし
巨大な水門が地域の人々を守った、という事例もあるのです。
幅205m、高さ15.5mもの水門が『岩手県普代村』の人々を津波から守りました。
その水門は普代川河口にあります。
津波の高さは20mを越えたそうですが
水門から200m付近で津波は止まったのだそうです。
先人の備えが、地域の皆さんの「命」を救ったということなのですね。
この『普代川普代水門』のほとりに、記念碑を建立することとなり
やまと石材が施工させていただきました。
『東北お遍路巡礼地』の石碑建立
東北お遍路(こころのみち)プロジェクト活動の一環ということです。
震災の記憶を残すための仕事に携われたことに感謝いたします。
みなさんも普代村に行くことがありましたらご覧ください。
それでは、ごきげんよう。