〆切の日々
こんにちは。
15日ぶりの投稿になります、総務課の安藤です。
月末真っ只中にこのブログを書いています。
わりと大ピンチです。
何故なら今日はただの11月の月末でありながら、1年の終わりひとつ手前の月末でもあるからです。
様々な〆切に追われ始めています…。
なので本日のブログは短めに、と思いつつ、ふと気になったことがあるのでそれについて調べてみました。
ずばり、「〆」です。
曲線があり漢字のようには見えませんが、分類としては漢字として扱っていいみたいです。
中国にはない、和製漢字という日本で作られた漢字です。
〆切という単語くらいでしか見かけないと思っていましたが、
何やら手紙の封をしたときに書く「メ」も記号ではなくこの漢字らしいですよ!
更に更に、人名に使われていたり地名にまで使われているとか…。
「宮城県加美郡加美町鹿原糸〆」という地名があるそうです。
かのはらいとしめ、と読むのだそうですよ。
この漢字、バランスが難しいので住んでる方は大変そうですね…。
私自身字が綺麗な人間ではないのですが、この漢字もまた中々綺麗に書けません。なので、締切、と書いちゃいます。
しかもこの漢字、日本で作ったのにもかかわらず誕生についてはっきりとしたことはわかっていないらしく…。
「卜」を変形したものだとか、「封」を省略したものだとかかたちの理由すら曖昧で、
これを何故「しめ」と読んだのかすらわかっていないとか!
ニワトリが先かタマゴが先か、みたいなお話ですね。
此処までご覧いただきありがとうございました。
気になったことを調べて好奇心が満たされたので、ちょっとリフレッシュできました。
また各種〆切に立ち向かってきます!
それでは、また私の記事がお目に留まることがありましたらチェックしていただけると嬉しいです。
へばの!です。