こんにちは、やまと石材の三浦です。
まだまだ残暑が厳しい
今月上旬の事です。
日頃お世話になっている
青森市内の、見性寺様のお誘いで
横浜にあります、総持寺へ行ってきました。
総勢30名ほどの参拝団でした。
ご存知の方も多いかと思いますが、
曹洞宗には二つの本山があります。
御開山である、
道元禅師が修行の道場として開いた
福井県の永平寺。
もう一つが、
道元から数えて四代目に当たる
瑩山禅師が布教の目的で開いた
今回訪れた、総持寺です。
本山では、毎日さまざまな法要がありまが、
通常は禅師様がそれぞれの法要の
導師を務めます。
しかし今回は、その中の一つの法要の導師、
という大役を見性寺の御住職が務められました。
その大役を、「焼香師」といいます。
本山の焼香師を務めるという事は
なかなかできる事ではなく、
とても名誉な事らしいです。
そんな訳で、さすがの見性寺様も
若干緊張気味の様子でした。
とてもおめでたい事でもありますので、
薬石(夕食)の時には
般若塔(お酒)もふるまわれました。
本山でお酒?
通常では有りえない事で、
御祝い事ならではです。
それにしても、いつもながらに
総持寺のとても広い太祖堂(本堂)で、
大勢の雲水(修行僧)が唱えるお経は
体にしみわたるような、何とも言えない迫力があります。
さて、本山に一泊して
次の日からは都内観光です。
目新しい観光地は少ないのですが、
スカイツリー!ここは初めてでした。
団体で予約をしていたので、
スムーズに展望台まで登れましたが、
一般客は長蛇の列!ご苦労様です。
しかし、あれは登るものではなく
少し離れた距離から、眺めるものだと思いました。
お土産売り場には、平日にもかかわらず
人人人人・・・・・・。
いつもながらに、
とりとめのない話になってしまいましたが
今回もお付き合いくださいまして
ありがとうございました。