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蓮華ってな~に⑦


こんにちは
営業の川原田です。

蓮華ってな~に
の続きです。

観音様が蓮台をもってお迎え

「蓮華の中に化生する」といいましたが
では臨終のとき、誰が蓮の花を運んでくれるのでしょうか。

5p1009seikannnonbosatsu

それを描いたのが
「阿弥陀聖衆来迎図」です。

アミダさまは二十五人のボサツたち(聖衆)をつれて
西方浄土から臨終の人をお迎えに来る(来迎)様子が描かれています。

5p1015jjizoubosatsu

この中にはもちろん地蔵ボサツもおられます。

図を見るとアミダさまの左右に観音ボサツと勢至ボサツが先導され
観音さまは両手で「蓮台」をささげ持っておられます。
(勢至ボサツは合掌されております)

これが浄土へ往生するための「蓮華」です。

5p1012seishiosatsu

こうした図を美術では「来迎形式」といいますが
ほかにもアミダさま・観音・勢至ボサツの「阿弥陀三尊像」や
「山越阿弥陀図」などがあります。

有名なのは宇治平等院、鳳凰堂の「阿弥陀浄土」
大原、三千院「阿弥陀三尊像」
知恩院の「阿弥陀三尊来迎図」などがあります。

とくに
「来迎阿弥陀三尊像」の勢至、観音ボサツは日本式に「正座」をされています。

お寺や美術館で「来迎図」や「来迎阿弥陀三尊像」をご覧になることがあったら
こんな点にも注意して平安時代以来の日本人が

亡き人は優しい願いを込めたことも
ぜひ想いだしてください。

次回に続く

川原田寿樹

やまと石材

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