やまとのスタッフブログ

続・お疲れ様でした。


  こんにちは、大澤です。
青森市の幸畑に、幸畑陸軍墓地というところがあります。
映画、「八甲田山」でご存知かとおもいますが、
1902年(明治35年)に日本陸軍第8師団、歩兵第5連隊の、
210人中199人が死亡するという、雪中行軍遭難の事故。
この、痛ましい事故を後世に伝える為、
ここに、雪中行軍遭難資料館があります。
その、墓地内に、殉国英霊之塔という慰霊碑があります。
s100工事着工前
 今回、こちらの慰霊碑の補修工事を承りました。
建立から長い年月がたっておりますので、
かなり傷んでおりました。
 いままで、遺族会の方々が管理されていたのですが、
ご遺族の方も高齢になり、「将来、管理しきれなくなる」、ということで、
この慰霊碑を青森市に寄贈することになったのだそうです。
これを機会に、大修繕工事を行うこととなりました。
部分的には、たびたび、補修をしていたようですが、
sP5250058.jpg
 着工までの打ち合わせを何度もして、ようやく、着工となりました。
 長い間、風雪に耐えてきたこともあり、
各部材もかなり風化して、欠けている状態です。
sP5250065.jpg
正面の銘鈑をはずしてみますと、
雨水等が浸み込んでいるようで
s139銘鈑B取り外し状況
石塔内部はかなり、傷んでいましたが、
何とか修復することができました。
s162洗浄作業
 石塔全体の汚れを落とし、目地を打ち直し、欠け部分を補修
水が浸み込んでいかないよう、
石塔全体に今度は、撥水剤を何度も塗り込みます。
                 
                         s147銘鈑目地詰め2
s165塗布1
 このような、地道な作業をしてようやく、修繕工事が終わりました。
s修繕工事完了正面
 後日、工事完了確認をしてもらいますと、
担当の方が、
想定していたより、かなりきれいになり、
「これだと、ご遺族も方々にも喜んでいただけるのではないか」、と
お褒めの言葉をいただきました。
 私共も、やりがいのある
仕事をさせていただいて、
うれしくおもいます。
 こちらの墓地に眠っております。
英霊方も安心したのではないでしょうか。
 皆様も、機会がありましたら、
雪中行軍遭難資料館ともども、
見て頂きたいとおもいます。
紹介写真-大澤-小

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