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戒名法名④


こんにちは!

弘前店の梶清です。

今日は、「戒名法名④」についてお話したいと思います!

 

日本人とお墓シリーズ 小畠 宏允著

「戒名法名ってな~に」より

 

戒名(法名)のしくみ

 没後の戒名(法名)が改めて文献に出るのは室町時代の『松平記』(一五三五年)です。続いて江戸時代の『日葡辞書』(一六〇三―四年成立)には「カイミョウ=死後に付ける名」とあります。(『日本国語大辞典➂』小学館)。

江戸時代に檀家制度ができると、宗派別に「戒名」・「法名」・「法号」などの呼び方がハッキリします。

例えば、浄土真宗は「戒」の授受がありませんから、「戒名」といわず「法名」といいます。

日蓮宗では「戒名」のほかに「法号」といいます。

これは『法華経』で、おシャカ様が智恵第一の弟子といわれた舎利弗「に「華光如来」の号(仏号=法号)を授けたことに由来します。

そのほかの宗派ではふつう「戒名」といいます。

日本最初の法名は、飛鳥時代に司馬達等の娘・嶋が十一歳で出家したときの「善信の尼」でした(『日本書記』巻二十・敏達天皇十三年=五八四年)。

また、聖武天皇は鑑真和上から受戒され、法名(法諱)「勝満」を受けられました(七五四年)。以後、歴代天皇のうち三十代もの天皇が法名を受けておられます(辻善之助著『日本仏教史』①岩波書店)。

ところで「善信」も「勝満」も二文字ですが、戒名(法名)は本来、二字が原則で、今でもそれは変わりません。

「いや、うちの位牌の戒名はちがう」といわれそうですが、見慣れた戒名はほぼ次のとおりで、そのうち、「〇〇」の二字が本来の戒名(法名)です。

 

日本人とお墓シリーズ 小畠 宏允著

「戒名法名ってな~に」より

 

次回は「戒名法名ってな~に」の続きです。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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