やまとのスタッフブログ

戒名・法名って何?


こんにちは、大澤です。

 

今年も、あと1か月程を残すだけとなりました。

青森も、天気予報に雪をマークが多くなりました。

 

インフルエンザも流行っているということですが

皆様はいかがでしょうか?

 

今年も大変、お世話になりました。

 

私どもお墓の仕事をしておりますと

「戒名」や「法名」の話しをする機会が多くあります。

 

特に私は、戒名等の字彫りを承る担当なので

多く接することになります。

 

今回は「戒名」「法名」のお話です。

 

戒名や法名を付けるのは

仏教国でも日本独自のものなんです。

 

最近、戒名や法名を頂く段階で、お金にまつわる

トラブル等の話を聞くことがあります。

マスコミでも、取上げられることもしばしば・・・。

 

そもそも、「戒名」「法名」には、どのような意味があるのでしょうか。

 

日本や中国では昔、「本名」で呼ぶことを避ける習慣があったようです。

名前には魂が宿っている、みだりに呼んではいけなかったようです。

 

それで、本名の代わりに「字(あざな)」「諱(いみな)」で呼んだんだそうです。

「字」は成人したとき付ける名前。

「諱」は「忌み名」、亡くなったあと本名で呼ぶことを避ける為に付ける名前。

昔の人は「名前」に特別な感情を持っていたんですね。

 

後に中国や朝鮮から仏教が伝わり「戒名」「法名」も入ってきました。

この頃の「戒名」、「法名」は生前に頂く名前でした。

今でも、生前に頂く方もおりますよね。

 

ところが日本では、亡くなると「戒名」「法名」を付ける習慣が生まれました。

人が亡くなると、世俗を捨て、仏教の信仰に生きる仏弟子となった「あかし」として頂く名前となったのです。

 

「戒名」を付けて、仏教によって「死者を救う」ためです。

 

亡くなった人を「成仏」させ、安楽の「極楽浄土」へ往生させるため

故人を仏弟子とする必要がある、と考えたのです。

 

その証が没後の「戒名」「法名」だったのですね。

 

今、お寺から「戒名」や「法名」を頂くとき

このような話を、聞いている人はどのくらいいるのでしょうか?

 

本来は、故人の「成仏」のために頂いた名前なのですが・・・。

 

私事ですが、最近、親族を亡くし

「お葬式」の時、住職から、頂いた「戒名」の意味を教えて頂きました。

 

もし、ご親族やお知り合いの方が、お寺から「戒名」「法名」を頂く

ことがありましたら「意味」を聞いたら、良いかもしれませんね。

 

それでは、お体に気を付けて。

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※参考資料 小畠宏充著「戒名法名ってな~に」

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