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寿陵ってどんなお墓⑦


こんにちは
営業の川原田です。

寿陵のお話の続きです。

各地にある練供養のお寺

全国各地に残る「練供養」も同様の行事です。

宗教民族学者・五来重先生の
「先祖供養とお墓」という本を参考にしながらご紹介します。

練供養とは
アミダ様が25人のボサツとともに迎えに来て

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浄土へ導くという「迎講-むかえこう」です。

こうしたお寺には
「浄土堂」と「娑婆堂」があり

その間に
橋掛かりをつけ、そこを往来します。

古くは「厄年」の人がボサツに扮装して
「厄落とし」をしました。

娑婆(この世)から浄土(あの世)へ出てゆき
また還ってきます。

浄土へ往く(死ぬ)ことによって
極楽往生が決まりこの世に還ってくると

病気がよくなり寿命も延びると
信じられているのです。

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有名なのは奈良の当麻寺(たいまでら)です。

ほかに
矢田寺(金剛山寺・奈良)
泉涌寺・即成院(京都)
大念寺(大阪)
九品仏・浄真寺(東京)
大山寺(神戸・垂水)

また
法然上人ゆかりの誕生寺(岡山・稲岡荘)や
大伝寺(鳥取・東郷池)などがあります。

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このように
「練供養」や「胎内くぐり」「還暦」など

さまざまな「擬死再生」の行事が古くから
民間信仰としてありますが

その一つが
生前にお墓を建てる「寿陵」だったのです。

こうした行事や風習は
病気が治りこれまでの罪が消え(滅罪)

健康で長生きできるという現世利益によって
多くの人々の信仰を集めています。

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