失敗しない霊園(墓地)えらび
こんにちは、総務部の鈴木です。
今回は、これから霊園をとお考えの方のためのお話です。
一口に墓地や霊園といっても
色々なタイプがあります。
青森では大きく分けると
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◆公園霊園・・・市や町などが経営主体となっている公園型墓地
◆民営霊園・・・お寺が経営主体となっている墓地
◆共同墓地・・・元々の村落などにある墓地
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一体、どれを選べばいいのでしょうか。
それぞれに良い点、不便なところがありますので
お話します。
墓地えらび① <管理面>
■公営霊園・・・やはり行政が管理していますので、安心感では一番です。
■民営霊園・・・管理費は公営に比べて少し割高ですが、経営主体のお寺さんに
よって管理方法が大きく違います。
■共同墓地・・・その町会で業者に頼んでいる場合や、町会の人が当番やボランティア
で管理をしている場合もあります。
墓地えらび② <立地条件>
■公営霊園・・・大型霊園が多いのでどうしても郊外になってしまう。
■民営霊園・・・古くから公営墓地に隣接している場合も多いので本家のお墓が
公営にある人は、一緒にお参りできるので良いかもしれません。
■共同墓地・・・なんと言っても町会ですから、家の近くということになります。
立地条件では一番ですが、今は新規で募集しているところは少ない
ようです。
墓地えらび③ <規則や規格>
■公営霊園・・・お墓の大きさや土台の高さなど、細かい規則があります。
特に青森市では、条例できびしく定められていて、お墓のデザインを
考えるときに制約を受けることもあります。墓地を選ぶときも順番
で割り当てられるので好きな場所を選べないという規則があります。
■民営霊園・・・公営霊園に比べて規則は、ゆるやかです。
お墓のデザインは、自由に設計できます。そして空いていれば
好きな場所を選べます。
■共同墓地・・・公営霊園・民営霊園に比べると規則はゆるやかです。
続きは次回のブログでご紹介します。