やまとのスタッフブログ

大分研修⑦


大分県研修

皆さんこんにちは
営業部の川原田です。

 

国宝 富貴寺(ふきじ)

 

富貴寺は平安時代に
宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた由緒ある寺院です。

 

中でも阿弥陀堂(いわゆる富貴寺大堂)は
宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられ

 

現存する
九州最古の木造建築物であり、国宝指定されています。

 

富貴寺には
久安3年(1147年)の銘のある鬼神面があります。

 

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◆富貴寺周辺にはとても貴重な石造文化財がたくさんあります。

 

このころまでには寺院として存在していたと
思われますが、それ以前の詳しいことはわかっていないいようです。

 

宇佐神宮大宮司・到津(いとうづ)家に伝わる
貞応2年(1223年)作成の古文書のなかに

 

「蕗浦阿弥陀寺(富貴寺のこと)は当家歴代の祈願所である」

 

旨の記載があり、12世紀前半 – 中頃
宇佐八幡大宮司家によって創建されたものと推定されています。

 

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◆「笠塔婆」鎌倉時代に僧侶によって建立されたようです。

 

現存する大堂は12世紀の建築と思われ
天台宗寺院にしては、浄土教色の強い建物です。

 

富貴寺を含め六郷山の寺院では神仏習合の信仰が行われ
富貴寺にも宇佐神宮の6体の祭神を祀る六所権現社が建てられています。

 

本尊の阿弥陀如来像は
970丈にも及ぶ一本の榧の巨木から

 

六郷満山寺院を開基したとされる
仁聞菩薩の手によって造られた、と伝えられています。

 

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◆仁王像は室町時代の作と言われているようです。高さが120㎝。力強さを感じます。

 

大堂内には
極楽浄土の世界を描いた壁画が施されており

 

風化が激しいが極彩色で描かれていたという
調査結果から県立歴史博物館に忠実に再現されています。

 

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◆国宝「富貴寺」平安後期、浄土思想阿弥陀信仰全盛期の建立。
優雅な屋根の線がどっしりとした安定感を与えています。
 

他にも大堂の周囲には
僧侶が修行のときに使用したとされる

 

梵字が刻みつけられた
仁聞石や鎌倉時代の笠塔婆、室町時代の国東塔等があり

 

かつての
富貴寺の繁栄ぶりを偲ぶことができます。

 

次回に続く

川原田寿樹

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