やまとのスタッフブログ

写経ってな~に④


こんにちは
営業の川原田です。

写経ってな~に
の続きです。

 

同時に中国や日本では
記録とは別に「功徳」を積み

 

亡き人の生前の罪をなくすことなどを願って
写経がさかんに行なわれました。

 

写経の末尾に「願文」(願いこと)や
「為書」(目的)を書きますが

 

奈良時代のお寺や正倉院の残る写経は
ほとんどが「過去七世の父母」のための

 

「追善」とか「滅罪」を込めた「願文」が書かれています。

 

これはそのころ中国で行なわれていた
写経の功徳や考えをそのまま受け入れたものですが

 

日本へは仏教の伝来とともに入ってきました。

 

インドの埋経と日本の経塚

 

孫悟空でおなじみの「西遊記」に三蔵法師が登場します。

saiyuki_sanzouhoushi

モデルの玄奘法師(602~664年)は
唐代を代表するたいへんな高僧です。

 

玄奘がインド経典を求めて17年間(629~645年)に
及ぶ大旅行した記録が「大唐西域記」です。

 

この書は当時のインドや西域の仏教事情を
つぶさに見聞した貴重な記録ですが

 

その中におシャカ様のお墓(卒塔婆=ストゥーパ)をつくって
「写経」を納める「埋経」のことが出ています。

次回につづく

川原田寿樹

やまと石材

明るく開放的な墓石展示場をもつ青森市で実績No.1のお墓の専門店です。全県同一価格、全て10年保証で青森県内すべて対応。 お墓のことなら、何でもお尋ねください。

やまと石材

関連記事を見る

他の記事を見る