やまとのスタッフブログ

なぜお墓は石のなの⑥


みなさん
こんにちは営業の川原田です。

日本人とお墓のシリーズ 小畠宏允著
「なぜお墓は石なの」続きです。

 

あの世とこの世の境界石

 

二つ目は、千引石はあの世とこの世を分ける
ちょうど境界の役目があります。

 

墓石の前にぬかづくのは、死者と世界と
向き合うことですから普段とまったくちがう状況で

 

亡くなったかけがいのない家族やご先祖様とともに過ごす
人間として大切な時間という意味があります。

 

境界石はのちに
「道祖神」「塞の神」や

 

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◆道祖神
 

墓地の入口の
「六地蔵」四つ辻、村はずれのお地蔵さまなどになります。

 

どれも知らない異境と
日常の世界とを隔てる石という意味です。

 

外敵や疫病、疫病神の侵入をふせぎ
あの世で苦しむ死者を救い

 

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◆六地蔵様
 

知らない世界へ旅たつ人や
そこに暮らす人々の生活を守るなど

 

さまざまな民俗、仏教、神道の意味が
込められています。

 

ちなみに「賽の河原」は
仏教的なこの世とあの世の境界で

 

お地蔵様は幼くして亡くなった
子供たちの苦しみを救うためにそこにいますが

 

千引石で出口を「塞い」だ「塞」と
賽の河原の「賽」は字がとてもよく似ています。

 

庶民の感覚ではそんなことから塞の神(道祖神)と
村はずれのお地蔵様とが習合して

 

いつのまにか同じような意味に
受け取られるようになったのかも知れません

 

次回につづく

やまと石材

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