やまとのスタッフブログ

ちょっと風変わり


こんにちは。

今日は少し変わった仏像をご紹介します。

ご存知の方も多いかとは思いますが、東京と葛飾区にある
業平山 南蔵院の「縛られ地蔵尊」です。

009shibarare02

読んで字の如く、お地蔵さまが縛られております。

なぜ縛られているのか?という疑問が出てきますよね?

それは、かの有名な「大岡越前」が関係しています。

”江戸時代の享保年間、八代将軍徳川吉宗の治世。
日本橋にある呉服問屋の手代が南蔵院の境内でうっかり一眠りしている間に反物を荷車ごと盗まれてしまいました。
 調べに当たった名奉行、南町奉行大岡越前守忠相は、「寺の門前に立ちながら泥棒の所業を黙って見ているとは、地蔵も同罪なり、直ちに縄打って召し捕って参れ」と命じました。
 かくして地蔵はぐるぐるに縛られ、車に乗せられ江戸市中を引き廻され南町奉行所へ。物見高い野次馬が、どんなお裁きが始まるかと奉行所になだれ込みました。
 
 頃を見計らった越前守は門を閉めさせ「天下のお白州に乱入するとは不届至極、その罰として反物一反の科料申附ける」の一声、奉行所にはその日の内に反物の山が出来ました。
 手代に調べさせるとその中から盗品が出て、それからそれへと調べると当時江戸市中を荒した大盗賊団が一網打尽となったのです。
 越前守は地蔵尊の霊験に感謝し、立派なお堂を建立し盛大な縄解き供養を行いました。
 以来、お願いするときは縛り、願い叶えば縄解きするという風習が生まれ、盗難除け、足止め、厄除け、縁結びなど、あらゆる願い事を聞いて下さる霊験あらたかな地蔵尊として祀られています。”
※南蔵院 縛られ地蔵由来より ⇒http://shibararejizo.or.jp/shibararejizo.htm

まさにに大岡裁きですね。

現在も、日々老若男女が訪れお地蔵様に縄を結び願をかけています。

身近にあるお地蔵様も、調べてみるともしかしたらとっておきの由来があるかもしれませんね。

 

 

やまと石材

明るく開放的な墓石展示場をもつ青森市で実績No.1のお墓の専門店です。全県同一価格、全て10年保証で青森県内すべて対応。 お墓のことなら、何でもお尋ねください。

やまと石材

関連記事を見る

他の記事を見る