お城とサクラ
こんにちは西村です。
前回も桜のお話をさせていただきました。
今回も少しおつきあい下さい。
実は昨日、公休日でしたので、待ちに待った
弘前のお花見に行ってきました。
前日の雨風で多少散っているかしら?と思ってましたが、
ナントナント満開!
さすがにお堀は散りつつありますが、これが又きれい
ちょっぴりお徳な気分になりました。
お城と桜・・・日本人で良かったと思います!!
ところで、お城に桜が植えられたのは……
桜の名所に選ばれているお城は全国にたくさんありますが、
実はお城に桜が植えられたのは明治以降のこと。
1873(明治6)年の廃城令で大半のお城が取り壊され、
廃城処分で民間などに払い下げられた際、市民に公園と
して開放されるようになって、桜が植えられたケースが多いのだそうです。
桜は栄華の象徴のように思えますが、実は本来の城としての役目が
終わってから植えられるようになったと思うと、なんだか少しさびしいですね。
只今「やまと石材」では展示会開催中です。
またショールームでは桜の蒔絵を施したお仏壇もございます。
ゴールデンウィークでご家族様がお揃いになる方も多いかと
思いますので、お気軽にお立ち寄りいただければと思います。