やまとのスタッフブログ

お地蔵さん


 こんにちは、大澤です。
いやぁ~、ようやく青森も、
秋風が吹いて、涼しさをこえ、寒いと感じるようになりました。
(若干名、寒い!、寒い!を連発して、引かれている人もいるようですが)
 今回は、
 先日、お客様とお地蔵様のお話しをしましたので、
お地蔵様について、書いてみようかな?
と思いましたが、
よくよく考えてみますと、
お地蔵様のことは、知っているつもりでも、
わからないことだらけ、なんです。
 
 子供のころ、そうですね、私が小学生のころ
通学路に一体のお地蔵様が、あったという記憶があります。
 薄汚れた祠に入っていて、
横に金で出来たくるくる回すやつ
(なんというのか、わかりませんが(-_-;)
 通るたびに、くるくるまわしていたような・・・・・・・・。
(あれは、なんの為にあるのでしょうか?)
まずい、勉強不足がばれてしまう。
sおじぞう
 おそらく、みなさんも、
同じような思い出が、あるのではないでしょうか?
お地蔵様というと、
子供を守る、というイメージがあります。
みなさんは、このような童謡をご存知でしょうか?
 村のはずれの お地蔵さんは、
 いつもニコニコ みてござる
 仲良しこよしで ジャン・ケン・ポン
 ほれ みてござる

 
 お地蔵様、もともとは、インドの生まれの菩薩様なんだそうです。
 
人々に現世の利益をもたらし、地獄で苦しむ人々の救済という
大きな使命をもっております。
 お地蔵様は菩薩なのに、修行僧のように頭を丸め、
僧衣をみにつけ、右手に錫杖という杖、左手には、宝珠をもっています、
 これは、地獄でも、すすんで入っていって、人々の苦しみを救う、
という意志のあらわれなのだそうです。
 
 地獄に仏、言いますが、
この、仏とは、お地蔵様のことです。
 もうひとつ、
恐ろしい地獄の、エンマ大王
この、エンマ大王も、実はお地蔵様!
 お地蔵様といっても、いろいろなお地蔵様がおります。
たとえば、
 身代わり地蔵、子安地蔵、子育地蔵、夜泣地蔵、延命地蔵、などなど・・・。
sお地蔵
うちのお墓のお地蔵さん
 道端のお地蔵様は、人々の苦しみ、悩み、悲しみを救い
無心に遊ぶ子供たちを、あたたかな眼差しで、見守ってくれています。
                              sおはか2
                              ちがう、バージョン
また、お地蔵様は、
幼くして亡くなった子供たちの、あの世での親代わりになります。
最後に『賽の河原地蔵和讃』を読んでみたいとおもいます。
 このうたをよむと、なんだか涙が出てしまいます。
 二つや三つや六つ七つ、十にもたらぬ幼子が
小石小石を持ち運び、これにて回向の塔を積む、
一重積んでは幼子が、紅葉のような手を合わせ、父親菩提と伏し拝み、
二重積んでは手を合わし、母上菩提回向する、
三重積んでは古里に、残る兄弟わがためと、礼拝回向ぞしおらしや・・・・・、
おりしも西の谷間より、能化の地蔵大菩薩、ゆるぎ出でさせ給いつつ、
今日より後は我こそを、冥途の親と想うべし、
幼きものを御衣の、袖や袂に抱き入れて、
いまだ歩まぬ嬰児を、錫杖の柄に取り付かせ、
助け給うぞありがたや。

                                                   s120521-7.jpg
紹介写真-大澤-小

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