「お墓の基礎知識~お墓を建てる流れ~②」
こんにちは。
弘前店の伊藤です。
相変わらず、暑い日が続いておりますね。
こまめな水分補給、休息などしっかりとり
熱中症対策していきましょう。
さて、前回に引き続き、「お墓の基礎知識~お墓を建てる流れ~②」について
お話ししてまいります。
契約後は、いよいよお墓の工事に入ります。
*基礎工事
実はお墓は意外と傾きやすく、傾く一番の原因が「基礎」なんです。
やまと石材では、地面を約50センチ掘り
更に強度を持たせるため鉄筋を二重に組んで
そこにコンクリートを流します。
*外柵工事
墓地の四方を囲む外柵
併せて、お骨を収める納骨堂を据え付けます。
やまと石材では、納骨室もコンクリートではなく
石でつくっており、内側には天然の白い大理石を
貼らせていただいております。
さらに、土の上には、珪砂(白い砂)を敷き
浄土をイメージしたきれいな空間で仏様に眠っていただきたいという
思いを込め、作らせていただいております。
*石塔工事
最後に、石塔を積んでいきます。
近年、地震がとても多く、お墓が倒れてしまうのでは?と
ご心配される方もおります。
やまと石材では、揺れを分散させて逃がす「免震工法」
というものを採用しており、あの「東日本大震災」のときも
この工法で建てたお墓は、一基も倒れなかったという
実証もございますので、ご安心いただけると思います。
やまと石材の展示場には、基礎の模型もございますので
ぜひ、実際に見てみてください。
秋のお彼岸、今年中の建立をお考えのお客様
まだまだ間に合いますので、ぜひ1度お越しくださいませ。
どんなことでもお気軽にご相談ください。
次回は、「開眼供養(魂入れ)」についてお話していきたいと思います。
では、また次回!